君が勇気をくれた
紹介文

内容紹介
「自分の声に従いたい。そうしないときっと、後悔だけが残るから……」

全国高等学校野球選手権 神奈川大会 準決勝、県立南台高校 対 県立相沢高校、
場面は九回裏、ツーアウト二、三塁。
逆転のチャンスが劣勢の南台にめぐってきた!
満席のスタジアム、その視線は一つの白球に注がれていた……。

大会注目のスラッガー岸川勇人、
中学までいじめられっ子だった野上貴志、
野球部キャプテンで補欠の佐藤元気、
岸川勇人の兄・岸川太一、
南台高校野球部OB・岩崎淳一郎、
元高校球児で球審の古賀善雄、
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一つの白球を見つめる6人が織りなす心洗われる成長物語。
本作からは〝若者たちの心のゆらぎ”が切ないほど胸に迫ってきます。
「一歩踏み出したい」という勇気が欲しい若者たちにも、
子どもたちの心の内を感じたい大人たちにも、
そしてどこかに置き忘れてきた自分自身の純粋性を感じたい大人たちに、
ぜひ、ご一読いただきたい物語です。

詳細

  • 生徒★★★★   保護者★★
  • 君が勇気をくれた
  • 松尾健史
  • 現代書林 ¥1380+税

 

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