『奇跡の本屋をつくりたい』久住邦晴著から紹介します。
北海道の書店経営者である久住さんは、みんなに本の素晴らしさをわかってほしいと
さまざまなイベントを仕掛け、一躍有名になりました。
しかしながら、病におかされ、なくなられました。
今朝も、久住さんが書かれた本『奇跡の本屋をつくりたい』が
フジテレビ系列の「目覚ましテレビ」で紹介されました。
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私は「本にはすべての答えがある。」と思っています。
混沌(こんとん)とした今の時代、来年どうなるかわかりません。
そんな時代には、自分で考え、自分で答えを見つけていかなければなりません。誰も答えを教えてくれません。
そのためにも、本を読んでほしいのです。
子供たちにはいつもそばに本のある人生を歩んでもらいたいのです。

アマゾンでは本は届くし、図書館に行けば本は読めますが、
たくさんの本が並んでいる本屋で本を買うというワクワクする体験を、
子供たちにはいつも味わってほしいと思います。
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本を開く時間が長くなれば長くなるほど
あなたの人生は開けてくると思います。
それは、何歳からでもいいですよ。

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