涙の数だけ大きくなれる

紹介文

　人は涙を流した時に変わる瞬間がある。
　元カリスマ塾講師が生徒たちに伝えてきた人生で大切なこと。
　
　木下さんは元塾のカリスマ講師で超難関校受験塾で教えていました。
　そして、いつも「どうしたらやる気になってくれるだろう。」「どうしたら自分からペンを持って勉強してくれるんだろう。」ということを考えていました。塾の講師も生徒からの支持が給料に直結するので、講師たちはテクニックを磨いています。
　しかし、生徒たちはテクニックだけではやる気を起こしてくれませんでした。テクニックより大事なもの、それは「心を動かす」ことだったのです。
　そのことに気づいてから木下さんは授業のたびにいろいろな話をしました。
　
　この本は「勉強は何のためにするのか」「幸せって何だろうか」「あきらめないこと」「努力の本当の意味」「感謝する気持ち」など、本当に大切なことがたくさん載っています。ぜひ読んでみてください。

　※ちなみに木下さんは保護者講演会で一度、先生方の勉強会で3度今治明徳中学高校に来ていただいています。