８月３・4日(土・日)に松山中央公園テニスコートにて第57回四国中学校総合体育大会（テニス団体）が行われました。
今治明徳中学校は団体女子の部に愛媛県1位チームとして出場しました。
1回戦は高知中学校と対戦し、５－０で勝利しました。
準決勝は香川県１位校の高松北中学校でした。
高松北中学校は今治明徳中学校の1回戦全試合をビデオ録画し、
スコアラーが球筋と落下地点をメモしていました。宿泊先でのミーティングでの材料となるのでしょう。
この試合に勝利すれば、全国大会出場が決まります。
事実上の決勝戦として注目されたこの試合はシングルス2本を今治明徳中、
ダブルス1本とシングルス1本を高松北中がとり、
２－２で残すところダブルス1本での試合で勝利が決定することになりました。
最後まで熱戦が続いた試合は６－６のまま、タイブレーク(延長戦)までもつれ込み、
途中、今治明徳中がリードしましたが、相手の粘りに押し切られて６－７のタイブレーク５－７で
敗退しました。
全国大会が、もう一歩のところまで見えていましたが、やはり全国大会の壁は厚かったです。
試合は惜しくも敗れてしまいましたが、みんなそれぞれ、本当によく頑張りました。
3年生は最後の試合として全力を尽くしていました。お疲れさまでした。
1，2年生もそれぞれの役割を果たしてくれて、大活躍でした。
この悔しさをばねに練習を重ねて、今後の大会でも活躍してください。
校内連絡
