テニスの四国中学校新人大会は12月23日、香川県高松市の県営生島コートなどに各県代表の男女各12校が出場して団体戦（1単2複）が行われました。
大会は来年3月29日に同コートで開幕する全国選抜大会の予選を兼ねており、男女の上位2校が出場権を獲得できます。今治明徳中学校は愛媛県新人体育大会で団体優勝した女子が出場し、交流戦として男子と女子のＢチームが参加しました。
本選の女子は、第1シードとして2回戦から出場して、勝賀中学校（香川県）に2-1で勝利し準決勝に進みました。準決勝では、残念ながら松山西中等教育学校に０－２で敗退し、3位決定戦にまわりました。
3位決定戦では、協和中学校（香川県）に１－１で最後のダブルス勝負となりましたが、５－５で日没となり、ナイター設備のある高松北中学校・高校に会場を移し試合を再開しました。試合は白熱した試合で、結局６－６タイブレーク（延長戦）の末、６－７で敗退し第2代表決定戦には進出できませんでした。
しかしながら、チームのメンバーと応援する部員が一体となって最後まであきらめない、収穫のある試合が経験できました。見ている人たちの感動をよんだこの試合は一生思い出に残るでしょう。
出場した選手のみなさんは本当にお疲れさまでした。
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