「魂が震える話」ブログから紹介します。
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「人の心を見る唯一の方法」それは、【相手の行動を見る】ことです。

たとえば、「この仕事大好き!」って言っている人がいるとします。
しかし、その人の行動を見れば、本当はどう思っているかなんてスグに分かるものです。
仕事中の表情も、声のトーンも、歩き方さえも、一つひとつの行動を見れば分かります。
休みの日も勉強してたら、仮にその勉強している姿を見ていなくても分かるものです。

「仕事好き!」って言っても、そこまでの行動をしていない人は大勢います。
つまり、「好きって言っているけど本当はそこまで好きじゃない」という心が見えるはずです。

「お客様を大切にしていきます」と言ったところで、【行動】が伴わなければそれは大切にしていないのと一緒で、
そこまで強く思っていないのです。
そういう心は誰でも見えるものです。

誰かのことが好きだって気持ちも、そのための【行動】(たとえば自分を磨くとか、勉強頑張るとか、試合に勝つとか、一生懸命働くとか)していなければ、
そんなに思っていないということです。
「好きだけど、そこまで好きじゃない」が、自分以外の全員にバレていると思った方がいい。

相手の心を知りたかったら、相手が言ったことはハッキリ言ってどうでもいい。

【相手の行動】にすべてが隠れています。

人に信用される人、出世する人、お金持ち、プロスポーツ選手、つまり「成功する全ての人」は、【「行動」が伴っている】のです。
もし、実力が無いのにプロ野球の監督さんが知り合いで、裏口から入れてもらったとして、どうなると思います?
間違いなく、結果は残せず、ファンからは袋叩きにされ、起用した監督も批判されるでしょう。

「行動」が伴っていないので、実力もつかないからです。

「ごめんなさい」も、「ありがとうございます」も、
そこに【行動】が無かったら、思っていないのと一緒だと思います。

遅刻してしまったら、その日は一生懸命働くのもそうですが、次の日に誰よりも早く行くとか、
有難いな~と思ったら、社長だったら給料を上げたりご馳走したり、部下だったら今まで以上に頑張る行動を増やしたり、
そうやって行動し合うからこそ「信頼関係」が深まっていき、
最強の組織(家族、チーム、会社、等々)になっていくのではないでしょうか?

あなたがどう思っているかなんて、みんな知っている。

「そんなことない、違う」と言ったところでそれは、そう思いたくないだけで、実際は【行動がすべて】。
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あなたはじっと観察されていますよ。

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