『赤ちゃんが乗っています』のステッカー。
本当の意味を知っていますか？
このステッカーの意味は
「赤ちゃんが乗ってるから、無理に近づいて事故をおこさせないでね。」
という意味で、初心者マークと同じで「赤ちゃんが生まれたら貼りましょう。」
という風に思っていた方は、多いのではないでしょうか？
でも実はこんな話があったんです。
この赤ちゃんマークは隠れた悲しい秘話がある。
そらは８０年代のアメリカで、高速道路を運転している女性が事故をおこしてしまう。
女性は重体となり、３日ほとんど意識が戻らなかった。
そして、何とか意識を取り戻して最初に発した言葉は「私の赤ちゃんはどこ？」であった。
しかし医者は女性に子供がいたとは認識しておらず、すぐさま警察に確認の電話をした。
警察もその存在を確認していなかったので慌てて事故車両の中を探すと、
後部座席の下ですでに冷たくなっている赤ちゃんを発見する。
赤ちゃんには目だった外傷もなく、母親と同時に発見されていれば、
助かったであろう命だったそうだ。
この教訓を踏まえてあのステッカー開発された。
「事故車両の中に赤ちゃんがいます。
一番に助けてください」という意味なのだ。
注意喚起の黄色でもある。
事故の際『真っ先に助けて下さい！』のサインであった。
世の中たくさん標識にも裏話ありますが
安全運転で事故を起さないのが一番です。
校内連絡
