鍵山秀三郎「一日一話」(7月6日)から紹介します。———————タバコの吸い殻を捨てたからといって、急に人生が悪くなるわけではありません。だから、無神経に捨てる。その考え方が問題です。 捨てる人は捨てる一方。捨てる人で拾う人はまずいません。反対に、拾う人は捨てません。この差は年月がたてばたつほど大きな差となって表れます。人生は、こうしたことの積み重ねですから、無視できません。