「魂が震える話」ブログから紹介します。
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「ピンクのゾウを想像してはいけない」というお話です。

あなたは自分にたえず話しかけていることを現実にする。
内面の対話は催眠術の暗示のようなものだ。
もし頻繁に不平を言っているなら、そのとき自分にどんなことを話しているだろうか。
もし自分はダメな人間だと言っているなら、
それがあなたの現実になる。
しかし、もし自分は価値のある人間だとたえず言っているなら、
それもあなたの現実になる。
内面の対話は自尊心に大きな影響を与える。

だから、自分をどのように表現するかについては細心の注意を払わなければならない。
たとえば、「私は怠け者だ」「私は最低の人間だ」「私は無能だ」といったことだ。
もし「私は疲れている」と自分に言い聞かせると、
あなたはますます疲労を感じるようになる。
自分の内面の対話に気をつけることは非常に重要である。

自分に話しかける内容が、自分についての考え方を変え、自分についての感じ方を変え、
行動パターンを変え、究極的に結果を変えるからだ。

したがって、「私は絶対に成功する」「必ずもっと痩せる」「私は価値のある存在だ」
というように自分との対話をつねにポジティブなものにする必要がある。
なぜなら、潜在意識は否定的な表現を理解せず、あなたの言葉を短絡的なイメージでとらえるからだ。

たとえば、「ピンクのゾウを想像してはいけない」と言われたら、
あなたは何を思い浮かべるだろうか。

おそらく、ピンクのゾウを思い浮かべるはずだ。

(「習慣を変えれば人生が変わる」マーク・レクラウ 著:ディスカヴァー社)
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話はややこしいですが、とにかく
「あなたは自分にたえず話しかけていることを現実にする。」
ということです。

ネガディブな言葉ではなく、ポジティブな言葉を言いましょう。

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