致知出版社の「人間力メルマガ」から紹介します。
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江戸時代に白隠禅師という有名な禅僧がいました。
その人のお師匠さんだった正受老人が、
晩年に村人相手にやさしい言葉で生き方を説かれたのが、
有名な「一日暮らし」です。

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人間の一生、どんな辛いことがあっても
きょう一日の辛抱だと思えば耐えられるし、
逆に嬉しいことがあっても
きょう一日と思えばそれに耽ることもない。

誰でも、きょう一日、
目の前のことであれば頑張れる。

きょう一日一所懸命やればいいと。

 そうして最後に、
「一大事と申すは今日只今のこと」
と締め括っています。
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今日一日頑張ってみませんか。

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