致知出版社の「心に残る致知の言葉⑩」から安岡正篤さんの言葉を紹介します。
安岡正篤さんは明治から昭和までを生きた思想家・哲学家です。
政界・財界・皇室まで安岡正篤を頼りにしていたという逸話があります。
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賢は賢なりに、愚は愚なりに、
一つのことを何十年と継続していけば、
必ずものになるものだ。
君、別に偉い人になる必要はないではないか。
社会のどこにあっても、
その立場立場においてなくてはならぬ人になる。
その仕事を通じて世のため人のために貢献する。
そういう生き方を考えなければならない
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その立場立場においてなくてはならぬ人になる
それが「一隅を照らす」ということだと安岡先生は説かれています。

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みなさんにもそういう人生を送ってほしい
そう願います。

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