浄徳和正さんのずいぶん昔のブログから紹介します。
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名前はあなたのやさしさの原点
ドラえもんの「僕の生まれた日」をご覧になったことありますか？
ドラえもんの名作ベスト10には必ずランクインする作品。
ママに叱られてばかりののび太が､僕はここの家の
子供じゃない！と家を飛び出して行きます。
そして、のび太はタイムマシンで自分の生まれた日へ向かいます。
病院ではのび太が生まれて、パパもママも大喜び。
のび太はそこで名付けられた名前への想いを知ります。
「まっすぐのびのびと育ってほしい」と。
のび太は号泣します。
この作品は、何度見ても泣けますね。
ときどき、自分の名前があまり好きじゃない
嫌いだって声が聞こえてきます。
ただ、ひとつだけ知っていてほしいことがあります。
この世に命を授かった僕らはみんな豊かさをもっていることを。
豊かさとは、ご先祖から、さらには宇宙から引き継がれてきています。
宇宙に漂う元素が集まって星になり、星屑が動植物の元になっています。
なので、僕らの身体は星屑からできているのです。
だから、宇宙の豊かさを僕らはすべてをもって生まれてきているのです。
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どうですか、自分の名前をもう一度見つめ直しては。
お父さんやお母さんに自分の名前を付けてくれた由来を聞いてみてください。
そうすればもっと自分の名前が好きになりますよ。
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