伝説の書店『読書のすすめ』に、昨年まで勤めておられた浄徳和正さんのブログから紹介します。
 (一部省略しています。)
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 大阪で活躍している「おがわてつや」というミュージシャンがいて,
ときどきこっそりブログとかのぞいている。

 彼が小学校の卒業の日に担任の先生から贈られた言葉があって,
それを教えてくれたことがあった。

 小学校は楽しかったやろ。
 中学校はもっと楽しいぞ。

 高校へ行ったらもっともっと楽しいぞ。

 大学へ行くとな、
 もっともっともっと楽しいぞ。

 それでな、
 社会にでるやろ。
 ホンマに楽しいぞ。

 一番楽しいぞ。

 贈られたこの言葉を信じて社会人になった彼は自分で見つけた道で生きている。

 僕も小学校の先生であれば、
子どもたちにこう語りかけるだろう。

 でもこんな言葉を贈られたら
子どもたちにとってはたまったもんじゃない。

 ドキドキするよね。
 ワクワクするよね。
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 「人生はいろんなことがあるけれど、楽しいよ。」
 大人がこう言えたら最高ですね。

 

 

 

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