魂が震える話ブログから紹介します。
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さて、今日は「幸せな人の10年後」というお話です。
あるアメリカの大学で、幸福と不幸に関する調査が行われました。
そして、興味深いデータが出たのです。

10年前、「あなたは幸せですか?」との質問に「幸せです」と答えた人は、
10年後の調査でも「幸せ」とほとんどの人が答えたそうです。

逆に、10年前「不幸です」と答えた人のほとんどは、
10年後の調査でも「不幸」と答えたそうです。

自身の経済状況や職種、環境、配偶者の有無にかかわらず・・・
幸せかどうかは、出来事が決めるのではなく、出来事に対する捉え方、

つまり、思考の習慣が決めていたのです。

例えば、売上が落ち込んだとして、その出来事を最悪と思うのか、
大きく何かを改善するチャンスと思うのかで、全く違います。

出来事は変えることが出来ません。

でも、それに対する捉え方は変えることが出来ます。
捉え方次第で、感情は変わるので、幸・不幸を決めているのは、起こった出来事では無かったのです!

もう一度言います。
幸・不幸を決めているのは、起こった出来事ではなく、出来事に対する捉え方です!

そして、捉え方を他人が決めることはできません。
自分にしか、自分がどう捉えるかを決めることはできません。

どんなに貧しくても、陽気に生きている南米の人たちは、自殺する人もほとんどいないようです。

日本では、残念ながら様々な理由で自殺する人がいます。
人生に対する捉え方の違いなんだと思います。

生きているだけで有難く幸せなことだと思うのか、
あれが足りない、これが気にくわないと、無いことを嘆き、ある幸せに気付けないでいるのか。
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あなたはどちらですか。

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