今日、3月11日で東日本大震災からまる8年がたちました。
 午後2時46分頃、体育館で全校生徒が東日本大震災の犠牲者に対して黙祷しました。
 
 読売新聞がまとめたところによると、死者は1万5897人、行方不明者は2533人。
 人々の記憶が少しずつ薄れていく中、いまだに元の生活に戻れない方がいることも忘れてはいけません。
 
 私たちは、毎年3月11日をきっかけに「命」のことを見つめなおさなければなりません。
 命の大切さ。人の命は永遠ではないということ。 
 何気ない日常がどれだけ大切であるかということ。

 私たちが何気なく過ごしている今日という日は、
 あの東北大震災で亡くなった人たちがどうしても生きたかった一日であること。
 
 
あの人たちのためにも、どの一日も無駄にできない。
 そして、あの日の教訓を未来へ生かすよう私たちは伝えなければならない。
 
 今日は、そう思う日でした。

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