今日は24節気の「春分」です。
 昭和23年に国民の祝日に関する法律で「自然をたたえ、生物を慈しむ日」 として「春分の日」が設定されたそうです。

 少し前の暖かさから逆戻りして、今日は寒い日となり、まだまだ冬物の衣料を片付けることができません。
 でも、春はもうすぐです。三寒四温を繰り返しながら少しずつ暖かくなるのですね。
 この雨も「穀雨」です。すべての生き物にとっては大切な「恵みの雨」です。

 私たちは自然に対して不平・不満を言うのではなく、
 受け入れることから始めなければなりません。
 冬には冬にできることを、雨には雨の日にできることをしてみましょう。

 期待に胸がふくらむ「春」を待つ、この準備の時を大切にしたいものです。

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