日本講演新聞にひすいこたろうさんの記事がありました。
ひすいこたろうさんはyoutubeチャンネルで『ひすいこたろうの
名言朗読「名言セラピー」』という番組を毎日配信しています。
夜9時に配信するんですが、一つ紹介します。

---今日1日お疲れ様です。
「名言セラピー」のひすいこたろうです。
 知人のてんつくマンという人が、あるお寺の住職からこんなことを言われたそうです。
「私はいつもこれが最後だと思っています。私が今あなたにお茶を
いれるのはきっとこれが最後。だから心を込めて入れさせていただきます。
よろしければあなたも人生でお茶を飲むのはこれが最後だと思って飲んでください。」と。
 そういわれたてんつくマンは「お茶の飲み方が変わった」と言っていました。
 匂いを楽しみ、色の美しさに感動し、味をしっかりとかみしめながら飲んだ。
すると、お茶を一口飲むだけで、幸せがゆっくりと体の中に広がっていく感じがして、
それが人生で一番おいしいお茶になったそうです。
「これが最後」と思うと、自然に意識が「今ここ」に集中し、「今」を丁寧に味わえるようになるのです。

てんつくマンは言います。
「目の前の子どもと一緒にいられるのは今日が最後かもしれない。
旦那さんに行ってらっしゃいと言えるのは今日が最後かもしれない。
この食事は今日が最後かもしれない。
僕らはきっと明日もあると思っているし、来年も生きていると思っている。
本当に当たり前なんだろうか」と。
「今日が最後」「今日でお別れ」と思って、いつも「今」に「心」を込めて生きるんです。
そういう生き方を「念」を込めて生きるといいます。「念」という字は「今に心」と書きますから。

最後に今日の名言です。
「毎日自分に言い聞かせなさい。今日が人生最後だと。」byホラティウス

というわけで、今日も頑張ったね。
また明日---

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