「魂が震える話」ブログから紹介します。
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斎藤一人さんのお話に凄く共感しました♪
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この前、質問されたの。
一人さんにとっての“勇気”って何ですか?って。

自分にできないことや、苦手なことに積極果敢に挑んでいく、
その心のことを勇気だと思っている人が多いけど、一人さんはどう思いますか?って。

一人さんの答え、オレはこう言ったのね。
「勇気」って、人によって違うんだよ、って。

できないこと、苦手なことに積極果敢に挑戦するのも勇気なんだよ。
おそるおそる、一歩、足を出すのも勇気なんだよ。

だから勇気って、何ていうかな。
一歩、足を出すだけで1メートル弱、前に進める人もいるかもわかんないの。

だけど、一歩、足を出したら、ほんの数センチ前に進んだ、という人もいる。

一歩の歩幅は人それぞれ違うんだよ。
みんな違っているのが、いいんだよ。

神は歩幅がどれくらいかを見ているんじゃないんだよ。
神が見ているのは、その人が足を出すかどうか、なんだよね。

1センチでも足を出したら、「それは貴い1歩だね」って、神は言ってくれるよ。

(「斎藤一人 愛語」斎藤一人、みっちゃん先生 著 / マキノ出版より)
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 誰かにとっては簡単なことかもしれないけれど、その人にとっては頑張った一歩かもしれない。
人見知りの人にしてみたら、「ありがとう」のひと言だって、勇気を出して伝えてくれているのかもしれない。

 本好きの人にしてみたら一冊読むのは苦じゃないけど、
普段読まない人にとっては一冊読むのだって努力の結晶かもしれない。

1キロ走ることも、余裕で走る人もいれば、それさえも叶わないほど体の自由が効かない人だっています。

だから、こう思うようにします。

自分が頑張っているように、みんなも頑張っている。

みんな言わないだけで、いろんな思いを抱えながら頑張っているのだと思います。

 

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