「『孤独』が人を育てる」小池一夫著から紹介します。
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あなたが発した一つの言葉には、それを発する以前の自分が呼び出されている。
思わず発した一言に、その人の人生が集約されているのだ。
だから、例えば、恋人や友人を作る時に、その人の言葉遣いを基準にするのは理にかなっている。
言葉で人はうそをつくけれど、言葉で本性がばれるのだ。

過激な言葉は、意外と人の心に届かぬものである。
弱い人間ほど強く激しい言葉に頼る。

大切なことや、本当のことは、礼儀正しい普通の言葉で語られるということを、経験的に学ぶ。
自分の使う言葉は、自分を映す鏡である。
そこに映る己の姿は醜(みにく)いか?美しいか?
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言葉は本当に大切ですね。
あなたの話す「言葉」があなたの「心」そのものです。

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