逆境は未来への扉(白駒妃登美)
 
  すごくいい言葉ですね。この言葉は歴史研究家の白駒妃登美さんが今治明徳中学校で講演されたときのお話で教えてくださいました。
  

  小中学生(高校生でもいいですよ。)などに読ませるのにとてもいい分野の本に伝記があるのだそうです。
 子育てに伝記を読ませるのはすごくいいのだそうです。
  伝記になるような人は、人の役に立つことしたり、道具を発明したりして、社会に貢献します。そして、結果としてみんなから感謝、尊敬されてます。
 でも、そんな伝記に出てくる人々はほとんどが苦労しています。どんな逆境でもくじけないで頑張りぬくのです。

 そんな伝記を読むと、読んだ子どもたちはその人の生き様が心のどこかに残っているのです。
 そして、自分が苦しいときに読んだ伝記を思い出して頑張れるのだそうです。

 みなさんも過去に活躍した人の伝記を読んでみませんか。
 その人たちの生き方に感動して、きっと生きる力がわいてくると思います。

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