８月２１日（月）に第２学期の始業式が行われました。えひめ国体の日程の関係で、第21回運動会を９月２日（土）に実施するために、例年より約２週間早い始業式でした。
濱元一馬校長先生の式辞を紹介します。
例年になく厳しい暑さが続いた夏休みも終わり、今日から２学期のスタートです。２学期は、学期の中でも一番長く充実した学期であります。生徒諸君は、運動会、修学旅行、集団宿泊研修と大きな行事がめじろ押しの２学期を、力強く乗り越え、振り返って悔いの残らない中学生活を送り、実りの秋にふさわしい生き方をし、素晴らしい成果を上げるべく、一人ひとりが懸命に努力して欲しいと思います。我々人間にとって最も大切なのは、「与えられた条件のもとで自己の最善を尽くすことであります。出来るか出来ないか、失敗するか、成果は次の問題です。」しばらくは暑さが続くと思いますが、健康には十分注意し、生徒諸君一人ひとりが全身全霊を打ち込んで、まず、当面２週後に迫った運動会を成功させてくれることを願います。
始業式の後、表彰式が行われました。１学期末から夏休みにかけて活躍した生徒の皆さんに、濱元校長先生から賞状を渡していただきました。表彰対象は、愛媛県中学校総合体育大会テニス女子団体３位入賞、ＮＨＫ全国学校音楽コンクール東予地区コンクール金賞など、また、実用英語技能検定２級合格者の瀧口侑加さんとウェストロップはんなさん、日本漢字能力検定２級合格者の竹中裕美香さんでした。おめでとうございます。
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