１２月１９日（火）に第２学期の終業式が行われました。
濱元一馬校長先生の式辞（要約）を紹介します。
２学期は季節の変化が最も著しいと同時に、学校行事の多い多忙な学期でした。夏休み明け早々の運動会に始まり、修学旅行、集団宿泊研修、卒業遠足、百人一首大会、国民体育大会見学、中間テスト、学期末テスト、生徒会会長選挙及び役員選挙など、たくさんの行事があった２学期でしたが、全校の生徒諸君、一人ひとりの努力と協力により、無事に終了することができました。
生徒みなさんの２学期の成績について、ほとんどの人が、よく努力して立派な成績を収めたと思っていますが、特に思うように成績が伸びなかった１、２年生の人は、３学期には是非懸命に努力して挽回をしてください。
３年生の諸君に訴えておきます。中学校生活、２年９カ月間を振り返って、自分の最善を尽くしたか、悔いはないか、不足を感じるならば、今からでも最善を尽くし、悔いの残らないように努力してください。３カ月あれば、相当のことができます。夢は見るもの、目標は達成するものです。来春、桜の花の咲く頃に、夢と目標と希望が現実のこととなることを信じて、３年生諸君に最後の奮起をうながしておきます。
この冬休み中に、平成３０年の出発の日となる元旦を迎えますが、一人ひとりが、平成３０年はこれだけはやり遂げるという具体的な目標をよく考えて、自分自身の胸に強く誓って実行に移してください。
表彰式（２学期後半分）
終業式の後、表彰式が行われました。２学期中に活躍して生徒の皆さんに、濱元校長先生から賞状を渡していただきました。表彰対象は、愛媛県中学校新人大会テニス女子団体優勝および女子シングルスや女子ダブルスの入賞者、日本漢字能力検定２級合格者の河村綾音さん(２年生）、実用英語技能検定２級合格者の髙橋愛未さん(３年生）と近藤愛菜さん(３年生）、その他、書道展や作文コンテストの入賞者でした。また、学外活動ですが、全国空手道選手権大会大会中学１年生の部第３位の村上圭翔さん(１年生）や水泳、珠算のそれぞれの大会で好成績を収めた生徒にも賞状を渡していただきました。（表彰についての詳細は学年末の『学校だより』に掲載する予定です。）
表彰された皆さん。おめでとうございます。
