１月８日（火）、第３学期始業式、生徒会役員任命式および表彰式が行われました。
始業式での濱元校長先生の式辞（要約）を紹介します。
「３学期は、１年間の仕上げをする、最も大切な学期です。
そこで、『仕上げが肝心』という話をします。
それまでがどんなに順調で、うまくいっていても、最後の最後まで気を抜かず、きちんと仕上げなければ、成功は得られません。
３年生は、いよいよ進路に向けて勝負の時を迎えます。
今の中学校生活の仕上げをきちんとして、新たな高校生活へとつなげてください。
２年生の皆さんは、素直に一生懸命頑張っています。
３学期を『３年生の０学期』と考え、明中の中心に立つ準備をしっかりしてください。
１年生は、中学校生活にもすっかり慣れ、落ち着いた生活ができています。
最後の３か月で、もっと高めていけるように努力してください。
３学期に最高の仕上げをすること、それが次へのステップとなります。
『仕上げが肝心』ということを意識して、毎日を過ごしてくれることを願います。」
その後の生徒会役員任命式では、生徒会長の二宮葵さん（２年１組）、副会長の玉井理帆さん（２年１組）、
書記の武方優奈さん（２年３組）に野住副校長先生から任命証が渡されました。
学校をより良くしていくためには、生徒の皆さんの力がすごく大切になります。
重要な役割を担う新生徒会役員の今後の活躍に期待しています。
また、表彰式が行われ、野住副校長先生から賞状を渡していただきました。
表彰対象は、まず、第２９回四国中学生テニス新人大会女子団体４位入賞のテニス部女子、
愛媛県中学校新人体育大会（陸上）の女子１５００ｍ２位でした。
次に、全国「小さな親切」作文コンクールにおいて、入選。
全国中学生人権作文コンテスト愛媛県大会において、愛媛新聞社賞およびあいテレビ賞の優秀賞。
今治市越智郡小中学生書道展において、銅賞および教育委員会賞。
そして、毎日パソコン入力コンクール全国大会２位、愛媛あんざん選手権大会および全日本通信珠算競技大会において、中学校の部団体競技での優勝でした。
表彰された皆さん、おめでとうございます。
（表彰についての詳細は、学年末の『学校だより』に掲載する予定です。）
