明日、3月11日で東日本大震災からまる12年がたちます。

 午後2時46分頃は各家庭で、東日本大震災の犠牲者に対して黙祷しましょう。
 
 復興庁によると、死者は1万9759人、行方不明者は2553人。
 人々の記憶が少しずつ薄れていく中、いまだに元の生活に戻れない方がいることも忘れてはいけません。
 いつまでも教訓として忘れてはいけないこととして、「防災の重要性・命の大切さ」について考えましょう。
 
 私たちは、毎年3月11日をきっかけに「命」のことを見つめなおさなければなりません。
 命の大切さ。人の命は永遠ではないということ。 
 何気ない日常がどれだけ大切であるかということ。

 私たちが何気なく過ごしている今日という日は、
 あの東北大震災で亡くなった人たちがどうしても生きたかった一日であること。
 
 
あの人たちのためにも、どの一日も無駄にできない。
 そして、あの日の教訓を未来へ生かすよう私たちは伝えなければならない。
 
 明日は、そう思う日にしたいです。

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