小説家三浦綾子さんは「氷点」などの名作で有名ですが、三浦さんは次々と病魔に冒され大変苦労されています。その中でも作品を書き続けられました。その三浦さんの言葉です。

 九つまで満ち足りていて
十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、
人間はまずその不満を真っ先に口から出し、
文句を言い続けるものなのだ。
自分を顧みてつくづくそう思う。
なぜ私たちは不満を後まわしにし、
感謝すべきことを言わないのだろう。
       三浦綾子(作家)
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  「今、生かされているだけでもありがたいこと。」
 そう思いませんか?

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