腰塚勇人さんの講演会が行われました

　『命の授業～ドリー夢メーカーと今を生きる～』腰塚勇人氏

　7月5日(木)午前11時～12時30分に生徒対象講演会として腰塚勇人さんの講演会が行われました。
　四国中央市・新居浜市など警報が出ているため、矢田分校生徒は自宅待機となり、中学校生徒だけが講演を聞きました。
　途中、雨も強くなったり弱くなったりという悪天候の中、保護者の方と明徳高校先生方も約30名くらい参加してくださり本当にありがとうございました。

　まず、自己紹介(本人曰く事故紹介？）です。様々なエピソードをまじえながらお話してくださりました。
　フジテレビ系の「アンビリーバボー」で腰塚さんのことを紹介した動画を見せて頂きました。
　　腰塚さんは2002年にスキーでの転倒で首の骨を折り、奇跡的には命は助かりますが首から下がまったく動かなくなります。
　　その後、周囲のみんなの応援と励ましを受け、「自分の命があらゆるものに助けられ、生かされていること」に気づき、
　「笑顔」と「感謝」と「まわりの人々の幸せを願う」ことにより、奇跡的な回復をしていきます。

　そのあとは腰塚さんが伝えたかったことを一つ一つ説明してくださりました。
　　「五つの誓い」（以前、コトバの力で紹介しました。）
　　「ドリームメーカー（相手の夢を応援する人）になる」
　　「他人を幸せにするには自分が幸せになること」
　　「『しっている』と『「している』は大違い」
　　「真の知識は経験あるのみ」
　　「『感』じたら『動』く→『感動』」
　　　など、一生懸命話してくださるので、聞く生徒も真剣でした。
　　　生徒は大変感動して、何かを感じ取ってくれたでしょう。

　　最後に、生徒会長の岡田和樹さんが感謝の言葉で締めくくってくれました。