誰かの本で読んだか、聞いた話かのどちらだったか覚えていませんが、気になるので書いてみました。
 (あとで調べたら喜多川泰さんのCDでの内容でした。)
 「勉強好き」になろう!!  なんていうと、「また、お説教か。」と思い、嫌になる人もいるでしょう。
  今回は学校での勉強ではありません。
  学校での勉強はやりたい人、やらなくてはいけないと思っている人がやればいいんです。(笑)
 
  私が言いたいのは大人になってからの勉強です。
  大人になって働くようになると、それぞれの仕事を一生懸命やればやるほど奥が深いです。
  お客さんに心から喜んでもらえるようにするには絶えず、工夫が必要です。
   そうです。その仕事の勉強(研究)です。

  あなたがもし、レストランに食べに行ったとしたら、新しいメニューを開発したり、おいしくできるように工夫したりする店の方がいいですよね。そこには、メニューや素材の勉強(研究)が必要です。
  あなたが、家を建てるとしたら、住む人が居心地がよくなるように少しでも工夫していろいろと提案してくれる業者さんがいいですよね。そこには、材料やデザイン、住環境の勉強(研究)が必要です。
  あなたがもし、新しい服を買うとしたら、素材のこととか縫製のことが説明してくれる方が安心しますよね。そこにもいろいろな勉強(研究)が必要だと思います。
 (いつもと同じメーカーのものなどを買うと決めていたり、ネットで注文したりする場合は別ですが。)

   結局、お客さんなど相手のことを考えて勉強(研究)している人が信頼されて、みんなから必要とされるんだ思います。
   毎日、ただ何となく仕事している人と一生懸命相手のことを考えている人と、どちらが人気が出るかは、はっきりしていますよね。
   いつになっても「勉強」が必要なんですね。 

   あなたが一生懸命接している人のことを考えて行動していると幸せが訪れる。
   そう思いませんか。
   
 

  

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