致知出版社『明日をひらく言葉』から紹介します。
京セラやKDDIを立ち上げ、長く「ものづくり」に携わってきた稲盛氏。この宇宙のどこかに「知恵の蔵(真理の蔵)」とも言うべき場所があり、そこに蓄えられた「叡智(えいち)」から得たひらめきに導かれて経営や人生を成功させることができたと語っています。京セラ創立以後、幾多の苦難を乗り越え道をひらいてきた人ならではの言葉です。一道を極めた人の共通した言葉ともいえます。