よろこびの歌

紹介文

著名なヴァイオリニストの娘で、声楽を志す御木元玲は、受かると思い込んでいた
音大附属高校の受験に失敗して、新設女子高の普通科に進む。
挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。
しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれます。

 感想
とても心を優しく包み込んでくれる作品です。
最初は静かにはじまったけど、最後は涙が溢れるような感動でした。

みんな、それぞれ他人には明るく悩みがなさそうに見えて、じつは深いものを抱えている。
でも、この物語では、みんなが歌をきっかけに心を通わせて、成長していきます。

一生大切にしたい本です。

詳細

  • 生徒 ★★★★★          保護者★★★
  • よろこびの歌
  • 宮下奈都
  • 実業之日本社文庫 ¥586