スマホ脳

紹介文

【書籍説明文】
スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!?

うつ、睡眠障害、学力低下、依存症……
最新の研究結果があぶり出す恐るべき真実。

教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラー、日本上陸。

・わたしたちは1日平均2600回スマホに触り、10分に1回手に取っている
・現代人のスマホのスクリーンタイムは1日平均4時間に達する
・10代の若者の2割は、スマホに1日7時間を費やしている
・スマホを傍らに置くだけで学習効果、記憶力、集中力は低下する
・世界のIT企業のCEOやベンチャー投資家たちの多くは、わが子のデジタル・
 デバイスへのアクセスを認めていないか極めて厳しく制限している    etc…。
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 私たちの必需品となった「スマホ」は人間の脳にどういう影響を与えているかを
しっかりと考えさせてくれる本です。
 この本を読んで、私は少し怖くなりました。

 知らず知らずの間に、こんなに行動を誘導(制限?)されていたなんて。
 しかしながら、もうスマホを手放すことはできません。
 
 この本を読んだあと、メリット・デメリットを理解したうえで、
「スマホをどう使うか、子どもさんにいつからスマホを渡すかどうか、
 どうやって集中力を途切れないようにするか」を考えてください。

この本は読んでおくべき本です。
(特に大人が。)

詳細

  • 生徒★★★  保護者★★★★
  • スマホ脳
  • アンデシュ・ハンセン著  久山葉子訳
  • 新潮新書 ¥980+税