永遠の片想い

永遠の片想い

良い言葉に出会いました。
  今日、4月7日は今治西高校の入学式に来賓として参加させていただきました。式の途中で西高校のPTA会長さん(今治明徳中の元保護者会会長さんです。)の祝辞が心に残りましたので紹介させていただきます。
 式典の中で 会長さんの祝辞に、こんな部分がありました。
「私たち保護者は君たち(新入生)に永遠の片想いをしています。」とおっしゃいました。
考えてみると本当にその通りです。子どもたちにどんなに嫌われようと、どんなにイヤがられようと、うるさがられようと、親は一生懸命子どもを思い、心配して、できる限りのことをします。
それは見返りを求めない本当の愛情です。子どもたちはそんな思いはわからず、自分の力で大きくなったような偉そうな顔をするんです。(笑)
でも、私たち保護者はそれでもいいと思っています。子どもが笑顔なら満足するのです。

  そんな気持ちになった入学式でした。
今治明徳中出身の新入生も元気で笑顔で頑張ってほしいと願っています。