東大よりも世界に近い学校

紹介文

千代田国際中学校で「日本で一番学校説明会に人が集まる」とも言われる日野田直彦(ひのだ・なおひこ)校長。
学校説明会には毎年のべ1万人以上もの親子が参加し、「塾なし、海外経験なし、経済力なし」の
生徒を海外大学に多数進学させる、いま注目すべき校長先生が日々子どもたちに伝えている
「本当に学校で身につけるべきこと」、そして「2050年」を生き抜くためのミライの授業。

日野田直彦さんは
【本文より(抜粋)】
いまの学校は限界にきています。はっきり言って「オワコン」です。
「終わったコンテンツ」ということです。
それは、日本一の難関大学である東京大学や、その東大に多くの生徒が進学する御三家と呼ばれる中高一貫の名門校なども例外ではありません。(中略)
成績が上がらない、あまり学校や先生が好きじゃない、どうしてこんな勉強しなきゃいけないのか、なぜ、大学に行かなきゃいけないのか、どうせ自分なんて……などと思い悩んでいる人にこそ、この本を読んでほしいと思います。
その悩みや違和感は間違いではありません。
ぼくもタイから帰ってきてそう思いました。(中略)
また、中学・高校生のお子さんを持つお父さんやお母さんがたにも読んでほしいと思います。
ぼくは教育で社会を変えたいと思っています。
そのためには仲間が必要です。一緒にワクワクする社会をつくりましょう。

詳細

  • 生徒★★★   保護者★★★★
  • 東大よりも世界に近い学校
  • 日野田直彦
  • TAC出版 ¥1600+税